ローラーカナリア 鳴き声を目的(もくてき)に改良(かいりょう)されたカナリアの1品種(ひんしゅ)で,鳴きローラーともいう。おもにドイツのハルツ地方でつくりだされ,日本へは1937(昭和12)年に輸入(ゆにゅう)されて,今日の流行の基礎(きそ)をきずいた。えさはヒエ・アワ・キビのほか,エゴマ・ナタネなどをあたえる。全長(ぜんちょう):13〜15cm。(鳥類(ちょうるい) スズメ目(もく) アトリ科(か))