ロンメンのせきぶつ【〈龍門〉の石仏】 中国河南省(ホーナンしょう)の洛陽(ルオヤン)市の南にある石くつ寺院の石仏(せきぶつ)。北魏(ほくぎ)の孝文帝(こうぶんてい)が洛陽(ルオヤン)を都とした494年ころから,唐(とう)の中ごろまで200年あまりの間,多数の石くつや石仏(せきぶつ)をつくった。◇中国的(ちゅうごくてき)な仏像(ぶつぞう)様式が発達(はったつ)した。