*ワット(ジェームズ=) (1736〜1819)イギリス産業革命(さんぎょうかくめい)期の機械技術(きかいぎじゅつ)者。蒸気機関(じょうききかん)の改良(かいりょう)で知られる。グラスゴー大学の機械修理工(きかいしゅうりこう)として知識(ちしき)を深め,そのころ鉱(こう)山で使われていたニューコメンの蒸気機関(じょうききかん)をさらに効率(こうりつ)のよいものに改良(かいりょう)し,産業革命(さんぎょうかくめい)*に大きな貢献(こうけん)をした。 コーチ 電力の単位(たんい)のワットは,この人の名をとったもの。