*ワニ【<鰐>】 は虫類(るい) ワニ目の動物の総称(そうしょう)。ワニ類(るい)の祖先(そせん)は,中生代三畳紀末期(さんじょうきまっき)のそう歯類(るい)から分化して出現(しゅつげん)したもので,一時は大型(おおがた)化して全長18mに達(たっ)したが,現生種(げんせいしゅ)では最大(さいだい)でも7m(まれに9m)ほどである。世界の熱帯(ねったい)・亜熱帯(あねったい)の河川(かせん)・入り江(え)・海岸などにすんでいる。