「小学校の授業で、人類の出現から旧石器時代のことも教えてほしい」
日本考古学協会、日本人類学会、日本旧石器学会の3つの学会が、文部科学大臣に要望書(お願いするための書類)を渡しました。小学校の授業で「人類の出現から旧石器時代」を教えてほしいという内容です。「旧石器時代」とは、人類が石器(石の道具)で狩りや採集などをしていた時代です。約260万年前だと言われています。
3つの学会によると、小学6年生が歴史の授業で使用している教科書には、人類の出現から旧石器時代のことが載っていません。学会はこの理由について、今の「学習指導要領」が問題だと考えています。教科書を作る会社は「学習指導要領」を参考にするからです。
要望書では、小学校6年生の学習指導要領を新しくする案を書いています。現代のいろいろな問題を理解・解決するために「旧石器時代から始まる生活・文化の歴史をふりかえり、今後の人類の行方を見定めることが重要」としています。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。









