知床・羅臼岳の登山口、7月5日に閉鎖を解除します
北海道の世界自然遺産・知床にある羅臼岳で2025年8月、山を下りている間に26歳の男性がクマ(ヒグマ)に襲われて亡くなりました。それ以来、山に登るための入り口(登山口)を閉鎖(閉める)していました。
しかし、7月5日(日曜日)に登山口の閉鎖が解除される見通しとなりました。6月29日(月曜日)、再開に向けて、環境省(国の役所)や地元自治体の関係者ら約30人が現場を調べました。
登山口の先の道(登山道)は、1年近く人が入らなかったため、植物が伸びて見通しが悪かったり、木が倒れたりして危険な場所がありました。そのため、改善作業をしました。
事故が起こらないようにするため、これからは新しい取り組みを始めます。危ないクマが見つかった場合、登山口を閉鎖します。クマを退治できない場合は、5日間以上閉鎖します。その期間を過ぎたら、登山口の閉鎖を解除します。そして、気をつけて、できるだけ登山道に行かないように呼びかけます。
知床ヒグマ対策連絡会議は、「登山口が開いている=絶対安全ではない」と強調します。
山に登る時には必ずウェブサイト「知床のひぐま」などで最新のクマの情報を確認して、十分に注意するよう呼びかけています。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。










