クマとの格闘を偶然録画した男性が、撃退ポールを商品化しました
岩手県岩泉町に住む、佐藤誠志さんは、小学校の教員住宅を改造した「原生林の熊工房」で、はちみつや山菜、きのこ、オリジナルのペット用品を販売しています。岩泉町は、町の93%が森林で、クマがよく出ます。
佐藤さんは、ある日、キノコをとりに山へ出かけました。そこでクマとあいました。佐藤さんは、大きな声を出して、持っていた棒でクマを追い払おうとしました。その時、ヘルメットに付けていたカメラがそのようすを動画撮影していました。
佐藤さんは、その経験から、「熊撃退ポール」という商品をつくりました。動画といっしょに紹介すると、大きな話題になりました。
「熊撃退ポール」の長さは、115センチから170センチまで7種類です。U字形の先端は、刺せるようにとがっています。材質はアルミやステンレスなどです。500グラムから650グラムと持ち歩きやすい重さです。クマをやっつけるというより、距離を取る(近づけない)ために使います。
2025年春に発売し、2026年2月には特許を取りました。1本10000円台から20000円台のものもあります。これまでに2500本以上を受注。注文への対応が間に合いません。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。










