北アルプスで人を助ける「常駐隊」の活動が始まりました
北アルプスで「山岳遭難防止常駐隊」が活動を始めました。登山者(山に登る人たち)を助ける仕事をします。「北アルプス」とは富山県、岐阜県、新潟県、長野県に広がる、いくつかの山のことです。「飛騨山脈」とも言います。
常駐隊は32人います。山でパトロールをして、約20カ所の山小屋・相談所などを使って活動をします。登山者を指導したり、遭難(事故などで動けなくなること)した人を助けたりします。北部地区は9月27日まで、南部地区は10月13日まで活動します。
7月13日(月曜日)に、常駐隊と長野県警察がいっしょに訓練などをしました。常駐隊は7月16日(木曜日)から山に入ります。
長野県の山では、2025年に358件の遭難がありました。全国で一番多かったです。遭難の約60%が北アルプスの山で起きました。常駐隊の矢口隊長によると、登山者が動けなくなる原因はいくつかありますが、疲労(疲れること)や脱水(水分が足りず、体調が悪くなる)が増えているそうです。矢口さんは「準備段階で自分の技術を見直してしっかり計画を立て、楽しんでほしい」と話しています。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。










