広島県は、81年目の「原爆の日」をむかえました
8月6日(木曜日)、広島県はアメリカ軍による原子爆弾(原爆)投下から81年となる「原爆の日」です。平和記念式典が広島市中区の平和記念公園で午前8時から開かれ、過去最多となる123か国・地域の代表が参加しました。
8月5日(水曜日)の夜には、原爆ドーム前を流れる元安川で、平和への祈りを込めたかがり火がつけられました。
ロシアによるウクライナ侵攻やアメリカ・イスラエルによるイラン攻撃が続いています。2026年4月から5月の核不拡散条約再検討会議は成果文書をまとめることができませんでした。まとめることができなかったのは3回連続です。
広島市の松井一実市長は、核廃絶(核兵器をなくすこと)に逆行する国際情勢を踏まえ、平和宣言で「国際法をないがしろにする大国の横暴な振る舞いが繰り返されている」と話しました。日本政府に対しては非核三原則を守ることを前提に、日本国憲法が掲げる理想を自覚するよう求めます。
就任後初めて原爆の日の式典に出席する高市早苗総理大臣は、原爆の被害にあった人が残したものなどを展示する平和記念資料館を訪問します。
式典では、この1年間に死亡が確認された被爆者4393人を加えた原爆死没者名簿がおさめられます。死没者数は計35万3639人となります。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。










