ウクライナから避難してきた母親たちが、大阪に交流拠点をつくりました
ロシアがウクライナを攻めてから4年半がたちました。ウクライナから子どもを連れて日本に逃げてきた母親2人が8月23日(日曜日)、ウクライナ文化の発信と交流の場所を開設しました。
2022年、オリシャ・ギルナさんとナタリヤ・デレビヤンコさんは子どもを連れて日本に逃げてきました。大阪市の市営住宅でくらしています。
2人は2024年、ほかの避難してきた人たちといっしょに一般社団法人「ドドム」をつくりました。チャリティーイベントを開いてウクライナ文化を発信し、ウクライナの人たちにお金を送るなどしてきました。
しかし、ドドムに活動の場所がありませんでした。
子どもたちがウクライナ語で遊べて、ウクライナの文化を日本の人たちにも知ってもらえる場所をつくりたいと思いました。2人は1年ほど前から場所を探してきました。
友人から、大阪市生野区の多文化交流施設「いくのパーク」を紹介されました。廃校になった元小学校を活用した施設です。ここを活動の場所にしました。
元校舎の3階の部屋を、色あざやかにかざり、ウクライナの服やウクライナ語の絵本を並べました。「ウクライナ文化交流センター ドドム」がオープンしました。
オープンのイベントでは、参加者約100人がウクライナ国歌を歌ったほか、民族衣装を着たウクライナの子どもたちが踊りました。
オリシャさんは「ウクライナは戦争のイメージが付いてしまったが、おいしい料理も、楽しい祭りも、美しい伝統もある。そのことを知ってほしい」と話します。
センターでは、これから、ウクライナに関する展示会やウクライナ語を学べる教室、ペトリキウカ(ウクライナの伝統的な絵)を描けるワークショップなどを定期的に行う予定です。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。










