学校でのAI活用 日本は低調
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OECDの調査
学校でのAI(人工知能)の活用について、日本は主要国で2番目に少ないことがわかりました。2024年に経済協力開発機構(OECD)が行った国際教員指導環境調査の結果です。10月7日、発表されました。
小学校は16、中学校は55の国・地域が参加。それぞれ小中各200校ほどをぬき出し、日本は国公私立の校長先生と教員計7316人が答えました。
♣ことば 経済協力開発機構(OECD) ヨーロッパ諸国や日本、アメリカなど38か国が加盟する国際機関。本部はフランス・パリ。経済成長の他、持続可能な開発などにも役立つことをめざします。
(朝日小学生新聞2025年10月15日付)









