1871年の当とう時じの暦こよみで11月12日、五千円えん札さつにかかれている津つ田だ梅うめ子こや、日本人じん女じょ性せいで初はじめて大だい学がくを卒そつ業ぎょうして学がく士し号ごうをとった大おお山やま捨すて松まつたち5人にんの女じょ性せいが、国くにのお金かねでアメリカ留りゅう学がくに出しゅっ発ぱつしました。留りゅう学がくについて考かんがえる日ひにしようと、一いっ般ぱん社しゃ団だん法ほう人じん海かい外がい留りゅう学がく協きょう議ぎ会かいが記き念ねん日びを考かんがえました。

（朝日小学生新聞2025年11月12日付）