防災気象情報をわかりやすく
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来年から五つのレベルでしめします
政府は11月11日、気象庁が発表する注意報や警報といった「防災気象情報」を、よりわかりやすい仕組みに変えることを決めました。2026年の梅雨の時期からの運用開始をめざします。
洪水や大雨などの特別警報や警報に、危険度によって1~5のレベルをつけます。数字が大きい5がもっとも危険で、大雨では「レベル5大雨特別警報」とします。これにより自治体が出す避難情報の警戒レベルの1~5とそろいます。住民の避難の判断などに役立ちそうです。
(朝日小学生新聞2025年11月13日付)









