朝あさ日ひ新しん聞ぶんの記き者しゃが同どう行こうします

南なん極きょく観かん測そく船せん「しらせ」が11月19日、神か奈な川がわ県けん横よこ須す賀か市しから出しゅっ発ぱつしました。67次じ観かん測そく隊たいは12月4日に成なり田た空くう港こうから飛ひ行こう機きでオーストラリアに向むかい、しらせに乗のって南なん極きょくを目めざします。

70年ねん近ちかい観かん測そくをつなぐとともに、地ち球きゅう温おん暖だん化かによる気き候こう変へん動どうの影えい響きょうなどをさぐります。観かん測そく隊たいには朝あさ日ひ新しん聞ぶん記き者しゃ2人が同どう行こうして取しゅ材ざいします。

♣ことば　南なん極きょく観かん測そく船せん「しらせ」　観かん測そく隊たい員いんや物ぶっ資しを南なん極きょくに届とどける船ふね。観かん測そく装そう置ちも備そなえます。長ながさ138メートル。分ぶ厚あつい氷こおりをくだいて進すすみます。名な前まえは、昭しょう和わ基き地ちの南みなみにある白しら瀬せ氷ひょう河がにちなみます。

（朝日小学生新聞2025年11月20日付）