NPT、「成果文書」出せず
3回連続 イラン核開発で対立
核不拡散条約(NPT)が守られているかを点検する「再検討会議」が5月22日、閉会しました。参加国・地域の意見をまとめた「成果文書」は、2015年、22年に続き3回連続で出せませんでした。核兵器が広まることを防ぎ、原子力の平和利用をかかげるNPTが、形だけのものになってしまうことが心配されます。
会議はアメリカ(米国)・ニューヨークの国際連合本部で4月27日に始まり、成果文書を全会一致でまとめることをめざしていました。しかし、イランの核開発などをめぐって意見が対立しました。
次回の再検討会議は31年に開かれます。
(朝日小学生新聞2026年5月26日付)









