子どもたちが楽しみながら創造性を育める特許庁の無料オンラインワークショップが開催!
特許庁は、「令和3年度こども霞が関見学デー」のイベントとして、8月18日(水) ・19日(木)にオンラインイベント「ジュニアイノベーションフェス ひらけ!そうぞうの扉」を開催します。イベントでは、子どもたちが楽しみながら学び、様々な視点を得て創造性を育むことができる3種類のワークショップを用意。特設ページから参加したいワークショップに事前にエントリーする形式で、参加費は無料となっています。
子どもたちの創造性を刺激する3種類のワークショップ
ジュニアイノベーションフェスは、「子どもに創造の本質を伝える」ことを目的とし、2019年にスタート。子どもたち自身が自らの手でイノベーションを生み出す体験をすることで、将来の日本を担う子どもたちの創造意欲を高め、産業競争力の源泉とすることを目指しています。
今年は、3月に公開した「ジュニアイノベーションフェス -まわる展-」のコンセプトを引き継ぎ、「回転」をテーマとしたオンラインイベント「ジュニアイノベーションフェス ひらけ!そうぞうの扉」を実施します。
舞台は「迷い込んだ森」に佇む「かいてんの館」。3つの扉のうち気になる扉を開けて探検に出かけるという設定のもと、以下の3種類のワークショップを用意しています。異なる複数のワークショップに申し込むことも可能です。
(1)「コマづくりの扉」
回転すると見え方が変わる不思議なコマを作るワークショップ。さらに、コマの秘密や回転による発明品を通して、このような創造性の発揮が知的財産に繋がることを学ぶことができます。
(2)「ぬりえの扉」
有名な絵画等を新しい塗り方で塗ってみることで、「当たり前」を塗り替え、「視点を回転」させるワークショップ。想像を働かせて、自分だけの絵の見方を見つけます。
(3)「しょうひょうの扉」
「商標」についてクイズを通して学びます。さらに、オリジナルの商標を考える体験にもチャレンジ。
各ワークショップには、特許庁の審査官などの専門家が参加。専門家とのコミュニケーションを通じて、子どもたちの創造的活動への意欲をさらに高めることができます。
プログラム参加後には参加者の写真入りの修了認定証が発行されるほか、イベントで創作したコマやぬりえ、商標の画像などは特設ページに掲載されます。
ワークショップの定員は各回5組となっているので、興味がある方は早めにチェックしてみてください!
開催概要
【イベント名】
「ジュニアイノベーションフェス ひらけ!そうぞうの扉」
【開催日時】
2021年8月18日(水)・19日(木) 10時00分~16時00分 (各回45分間のワークショップ)
【特設サイト】
【定員】
各回5組
【参加費】
無料
【申し込み方法】
参加したいワークショップへ特設サイトから事前にエントリー
※エントリーにはメールアドレスが必要