【実験ショー】東工大サイエンステクノのショーでは工夫を凝らした実験に会場が釘付けに!【自由研究EXPO2023レポート】
- イベント
- PR
7月8日(土)・7月9日(日)に科学技術館(東京都千代田区)で行われた「学研キッズネット Presents 自由研究EXPO2023」の様子をレポート!ステージでは両日様々なプログラムが行われ、会場を盛り上げました。
科学工作サークルとして科学の楽しさを広める活動をしている、東工大サイエンステクノのみなさんのステージショーの様子をお届けします。
夏休みをテーマに5種類の実験をクイズを交えて紹介
7月9日(日)、子どもたちに科学の楽しさを伝える活動をしている東工大サイエンステクノのみなさんによるステージが行われました。
主人公の「たかりんくん」が友人や博士と一緒に実験をして自由研究のヒントを見つけるストーリー仕立てのショーで、ふだん意識することの少ない「空気」や「力」の性質や仕組みにまつわる5つの実験が披露されました。
このうち、ひものついたクラゲを引っ張る実験では、学生がふんする博士からクラゲがどのように動くかクイズが出題されると、子どもたちが熱心に手を挙げて回答していました。
解答のパートではアニメーションなど工夫を凝らしたスライドを使って分かりやすく説明され、観客は真剣な表情で学生の解説を聞いていました。
この他にも、ビーズの中にボールを入れて密度の違いを考える実験や、カラーコーンを使用して力の大きさを比べる実験など、様々な実験が行われました。
ステージの最後に出演者のほか今回のステージに携わった学生たちが並んで挨拶をすると、会場からは割れんばかりの大きな拍手が送られていました。