【ワークショップ】ちりめんに隠された海のエイリアンを探そう！【自由研究EXPO2024レポート】
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7月14日(日)・7月15日(月・祝)に東京ポートシティ竹芝 ポートホール（東京都港区）で行われた「学研キッズネット Presents 自由研究EXPO2024」の様子をレポート！ここでは、お魚王子こと鈴木香里武さんのワークショップ「親子で海の宝探し！ちりめんに隠されたエイリアンをさがせ！」の様子をお届けします。
ちりめんじゃこの中にいるいろいろな海の生き物を探し出そう！
ふだんスーパーで目にする「ちりめんじゃこ」は、カタクチイワシの赤ちゃんなのはご存じでしょうか。でもじつは加工される前の「ちりめん」には、さまざまな魚、イカやタコ、エビやカニの赤ちゃんが混ざっているそうです。本ワークショップでは、参加者に配られた加工される前の「ちりめん」の中から、さまざまな海の生き物の赤ちゃんを見つけ出します。鈴木香里武さんの説明を受けたあとは、参加してくれた子どもも大人も一緒に「ちりめん」の中に隠れた赤ちゃんを探し出すことに熱狂していました。
見つけ出した海の生き物の赤ちゃんは、虫眼鏡でよく観察したあと、自分なりに用意したワークシート上に分類。どんな生き物の赤ちゃんかなど、予想を書いていきます。
ワーク中は、各テーブルを回る鈴木香里武さん
虫眼鏡を片手によーく観察。
ワーク開始とともにすぐに数種類の赤ちゃんを発見する子どもも⁉テーブルを回りながら鈴木さんは解説していきました。
子どもたちのするどい分類におどろき、鈴木さんも楽しそう。
「あっ！タツノオトシゴだ！」、タツノオトシゴやエビ・カニ、タコの赤ちゃんなどを発見して喜ぶ声が各テーブルから聞こえていました。
分類は自由。子どもたちの自由な発想と感性で人十色、みんなすてきなワークシートを完成させていました。
ワークショップ終了後には、あまった「ちりめん」は持って帰れるか聞いてくる子どもたちも。おうちに帰ってからも、さらにいろいろな海の生き物の赤ちゃんがいないか研究を続けたいと、大盛況のうちにワークショップは終了しました。
