スピードスケート選手
スケートチームを
こんな人 にピッタリ!
根気のある人。目標に向かって突き進む人。スケートが好きな人。
どんな仕事 ?
氷上 をできるだけ速 くすべり、タイムを競 う
スピード競技用のスケートぐつをはいて、1周400メートルのスケートリンクを周回し、タイムや順位を競う。日本では実業団(会社が持つスポーツチーム)に所属し、競技生活を続けることが多い。大会で良い成績を残すことで、ワールドカップやオリンピックに出場することもできる。
これがポイント!
トレーニングを積 んで、筋力 をアップさせ、技 もみがく
まずは子どものころから地元のスケート教室に通い、スケート技術を学ぼう。それからスピードスケートができるクラブや学校のスケート部に入って技をみがいていく。スピードスケートは下半身の筋肉をバランスよくきたえる必要がある。スケートリンクだけでなく、自転車やランニング、ウェイトトレーニングなど陸上での練習メニューもこなす。
将来 はこうなる
団体 戦 人気 も加 わり注目 度 はさらにアップ
オリンピックやワールドカップなど、国際大会での日本人選手の活躍は目覚ましく、スピードスケートに対する注目は高まっている。個人レースだけでなく、最近ではチームパシュートやチームスプリントなどの団体戦も、戦略的な面白さで人気だ。種目が増えることで、選手として活躍できるチャンスも増えていきそうだ。
データボックス
収入 は?
所属する会社からもらう給与が基本収入。そのため、会社によって収入額はさまざまだ。活躍が見こまれる選手は、CMなどに起用されてスポンサー料をもらうこともできる。オリンピックなどでメダルを獲得すれば報奨金が出ることも。
休暇 は?
会社の休暇制度に合わせるのが基本だが、シーズン中は大会出場と、それに向けての練習が欠かせない。シーズン以外でも筋力がおとろえないようにトレーニングを続ける必要がある。
職場 は?
日本や世界各地のスケートリンク。
なるためチャート
スピードスケート選手の