台風6号の大雨で宮崎県58万人に避難指示、交通や学校などにも影響が出ました
※6月2日(火曜日)の午後7時に宮崎市の避難指示は解除されました。
台風6号が近づいたため、九州の南部は強い雨が降りました。強い風も吹きました。
宮崎県の災害警戒本部のまとめ(午後3時)によると、避難指示が宮崎市、串間市、都城市、川南町、都農町、美郷町に出ました。
宮崎市は午前10時に避難指示を宮崎市全域(20万3316の家庭、38万9590人)に出しました。危険な場所から逃げるように呼びかけました。午後1時現在で36カ所の避難所を開きました。宮崎市の中心を流れる大淀川の増水にそなえ、市役所の近くの河川敷駐車場を閉じました。都城市は午前8時30分に市内全域(7万4548の家庭、15万8758人)に避難指示を出しました。1次避難所を16カ所開きました。
日南市の広渡川と酒谷川には午後3時10分以降、新しい防災気象情報の「レベル4氾濫危険警報」が出されました。この警報に合わせて日南市は5263の家庭、9796人に避難指示を出しました。
交通機関や教育機関にも大きな影響がありました
宮崎県の交通機関にも大きな影響が出ました。
飛行機では宮崎空港を出発、到着する全日空の24便すべて、日本航空の37便のうち35便、ソラシドエア18便のうち16便が飛びませんでした。
JR九州によると、宮崎県を通る日豊線、吉都線、日南線、宮崎空港線は午前9時ごろから1日中運転をしませんでした。宮崎港と神戸港を行き来する船の宮崎カーフェリーは宮崎発、神戸発ともに船を出しませんでした。
宮崎県教育委員会によると、6月2日(火曜日)は宮崎県の公立の小学校と中学校すべてが休みになりました。また、宮崎県立高校も通信制を除き、全校自宅待機(家にいること)となりました。このほか宮崎県立図書館や美術館なども休みました。
九州地方で停電も起こりました
九州電力送配電の情報によると、6月2日(火曜日)の午後4時30分、九州では合計約27100の家庭で電気が使えません。鹿児島県では奄美地方を中心に約25970の家庭、宮崎県が約970の家庭、大分県が約120の家庭、熊本県が約40の家庭で電気が使えません。復旧見込みはいずれも確認中です。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。









