絶滅寸前の渡わたり鳥どり、シマアオジの数を調べる取り組みがはじまりました
記事の写真はユーラシア大陸の広い範囲に住む、渡り鳥のシマアオジです。
以前は北海道の草原でも普通に見られました。鳴き声は高い音でかわいくて親しまれていました。しかし、近年、すごく数が減っています。日本国内では見ることが難しくなりました。東京都のNPO法人バードリサーチが中心となって、国を超えた調査がはじまりました。
シマアオジはスズメと同じくらいの大きさで、オスは黒い顔とおなかが黄色いのが特徴です。メスは顔は黒くなく、おなかもオスに比べてうすい色をしています。以前は北海道からロシア西部やフィンランドにかけてのユーラシア大陸の広い場所に住んでいました。渡り鳥なので、冬、インドシナ半島から中国南部、インド北東部にかけての地域に移動します。
鳥類の研究者の間では、1億羽以上いると言われていました。2015年にドイツの研究者が発表した論文によると、1980年から2013年の間に85%から95%減ったといいます。世界最大の自然保護ネットワーク、国際自然保護連合でも、数がへって、いなくなってしまうかもしれない動物(絶滅危惧種)に指定されています。
フィンランドでは2019年に絶滅種になりました。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。









