長期金利が一時2.870%、約30年ぶりの高さになりました
7月8日(水曜日)の東京債券市場で、国が新たに発行する、満期が10年の国債(新発10年物国債)の利回りが高くなりました。一時、2.870%になりました。1996年の9月以来、約30年ぶりの高さです。
高市政権の政策などが影響していると考えられています。政府が6月末に示した「経済財政運営と改革の基本方針」の原案では、新たな投資枠をつくる(お金を使う)など「積極財政」(お金をたくさん使うこと)の姿勢が強くなっています。国の借金が増えるため、国債がたくさん発行されると考える人が多くいます。国債がたくさん発行されると、金利は高くなります。また、この方針によって、日本銀行の利上げが遅れることを心配する人もいます。
新発10年物国債は、長期金利の目安となります。長期金利が高くなると、住宅ローンの金利が上がることがあります。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。










