全国戦没者追悼式で、高市早苗総理大臣があいさつをしました

全国戦没者追悼式で、高市早苗総理大臣があいさつをしました
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8月がつ15日にち(土曜日どようび)、日本にっぽんは終戦しゅうせんの日ひを迎むかえました。東京とうきょう都との日本にっぽん武道館ぶどうかんで政府せいふ主催しゅさいの全国ぜんこく戦没せんぼつ者しゃ追悼ついとう式しきが開ひらかれました。高市早苗たかいちさなえ総理そうり大臣だいじんは総理そうりになってからはじめて参列さんれつしました。「戦争せんそうの惨禍さんかを、二度にどと繰くり返かえさせない。この決然けつぜんたる誓ちかいを世代せだいを超こえて継承けいしょうし、貫つらぬいてまいります」などとあいさつ(式辞しきじ)しました。

高市たかいち総理そうりの式辞しきじ全文ぜんぶん

天皇てんのう皇后こうごう両りょう陛下へいかのご臨席りんせきを仰あおぎ、戦没せんぼつ者しゃのご遺族いぞく、各界かくかい代表だいひょうのご列席れっせきを得えて、全国ぜんこく戦没せんぼつ者しゃ追悼ついとう式しきを、ここに挙行きょこういたします。

先さきの大戦たいせんでは、約やく310万まん人にんの同胞どうほうの命いのちが失うしなわれました。

祖国そこくの行ゆく末すえを案あんじ、愛あいするご家族かぞくの幸しあわせを願ねがいながら、戦場せんじょうにたおれたかたがた。

広島ひろしまと長崎ながさきでの原子げんし爆弾ばくだん投下とうか、各かく都市としでの爆撃ばくげき、沖縄おきなわにおける地上ちじょう戦せんなどにより犠牲ぎせいとなられたかたがた。

終戦しゅうせん後ご、遠とおい異郷いきょうの地ちで亡なくなられたかたがた。

今いま、すべての御霊みたまの御前ごぜんにあって、御霊みたまの安寧あんねいを、心こころより、お祈いのり申もうし上あげます。

今日きょうの我わが国くにの平和へいわと繁栄はんえいは、戦没せんぼつ者しゃの皆様みなさまの尊とうとい命いのちと、苦難くなんの歴史れきしの上うえに築きずかれたものであることを、私わたしたちは決けっして忘わすれません。

改あらためて、衷心ちゅうしんより、敬意けいいと感謝かんしゃの誠まことを捧ささげます。

いまだ帰還きかんを果はたされていない多おおくのご遺骨いこつのことも、決けっして忘わすれません。

一日いちにちも早はやくふるさとにお迎むかえできるよう、国くにの責務せきむとして全力ぜんりょくを尽つくしてまいります。

戦後せんご、我わが国くには一貫いっかんして、平和へいわを重おもんじる国家こっかとして歩あゆみを進すすめ、世界せかいの平和へいわと繁栄はんえいに貢献こうけんするために力ちからを尽つくしてまいりました。

戦争せんそうの惨禍さんかを、二度にどと繰くり返かえさせない。

戦後せんご81年ねんがたちますが、歳月さいげつがいかに流ながれても、この決然けつぜんたる誓ちかいを、世代せだいを超こえて継承けいしょうし、貫つらぬいてまいります。

日本にっぽんは、各国かっこくが直面ちょくめんしている様々さまざまな課題かだいの解決かいけつに向むけ、重要じゅうような役割やくわりを果はたせます。

インド太平洋たいへいようの輝かがやく灯台とうだいとして、頼たよりにされる国くにになれます。

今いまを生いきる世代せだいも、未来みらいを生いきる世代せだいも、希望きぼうを持もてる日本にっぽんを、安全あんぜんで安心あんしんして暮くらせる社会しゃかいを、創つくり上あげてまいります。

結むすびに、戦没せんぼつ者しゃの御霊みたまのご平安へいあんと、ご遺族いぞくの皆様みなさまのご健勝けんしょうを、お祈いのり申もうし上あげます。

令和れいわ8年ねん8月がつ15日にち

内閣ないかく総理そうり大臣だいじん 高市早苗たかいちさなえ

朝日新聞あさひしんぶんの記事きじをやさしい日本語にほんごに言いい換かえた記事きじです。

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