ラグビーのリーグワンは、海外出身選手の扱いについて選手側と和解しました
ラグビーのリーグワンは2026年から2027年のシーズンから導入される選手登録の新制度を見直しました。日本国籍を取得した海外出身選手は、日本出身選手と同じようにあつかいます。8月28日(金曜日)に発表しました。
選手側が不公平だとして公正取引委員会や東京地裁に訴えを起こしていました。リーグワンは選手側と話し合って和解(解決)したといいます。
新しい制度では日本出身選手の出場機会を増やすため、日本で義務教育期間のうち6年以上を過ごすなどした選手の出場枠がつくられました。これによって、海外出身で日本代表資格がある選手は試合に出る機会が少なくなります。
最初の案では、海外出身選手は日本国籍を取得していても日本出身選手とは別とされていました。リーグワンはこれを見直しました。2025年5月時点で日本国籍を取得している海外出身選手は、日本出身選手と同じようにあつかうことを決めました。
これまでは日本国籍があるかないかを考慮していませんでした。このことについて、リーグワンはラグビーの代表資格は国籍が基準ではないことや、例外を認めるとチーム間に不公平が生じることなどを理由にしていました。しかし、選手やファンからの批判を受けてルールを変えました。
リーグワンの担当者は「不利益を受ける(試合に出る数が減る)選手とのコミュニケーションが欠けていた。反省したい」と話しました。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。










