兵庫県立病院が、ドクターカーの更新のためクラウドファンディングをしています
兵庫県立はりま姫路総合医療センターが、「救急車型ドクターカー」を導入するため、インターネットで資金を募るクラウドファンディングをしています。運営する兵庫県は国の許可がないと借金ができない「起債許可団体」になるなど財政が厳しいためです。「(兵庫県の)予算がつくのを待っていたら、いつ導入できるかわからない」と考えて、クラウドファンディングをすることにしました。
ドクターカーは医師や看護師を乗せて救急現場へ出動する車です。今は、運用開始から十数年となる「乗用車型」を使っています。
しかし、この車には簡単な医療機器しかのせられません。ストレッチャー(車輪付き簡易ベッド)ものせられません。そのため、患者を現場から病院へ運べません。更新時期を迎えるにあたって、高度な治療ができ、患者も運べる「救急車型」を導入することにしました。
兵庫県ではドクターヘリの運航が整備士不足などにより不安定な状況です。そのため、ドクターカーの更新は重要な課題です。
救急車型ドクターカーは1台で3000万円以上しますが、ひとまず目標額を2000万円と設定しました。クリアできれば、あとは病院の予算などで対応します。一方、目標額に到達しなければネットでの寄付金は全額返還となります。募集は10月30日(金曜日)までです。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。










