ニホンアマガエルは海を渡って大陸へ行ったことがわかりました
日本でよく見かける緑色のニホンアマガエル。津軽海峡や対馬海峡を渡って北東アジアに行ったことがわかりました。広島大学を中心とする5か国の国際研究チームが調べました。9月24日(木曜日)、科学誌サイエンティフィック・リポーツで発表しました。
大陸から日本に渡ってきた動物は多いです。しかし、逆に日本から大陸に行った動物はあまり知られていません。
研究チームは日本と韓国の合計100の場所でニホンアマガエルの組織を集めました。ミトコンドリアと核の遺伝子をしらべました。ほかの国のデータもふまえて、くわしくしらべました。
その結果、ニホンアマガエルが誕生したのは820万年ほど前だとわかりました。さらに、520万年ほど前に近畿地方を境に、東と西、二つのグループに分かれたことがわかりました。
東のグループは、100万年から250万年ほど前に、本州から津軽海峡を渡った国内唯一の両生類とみられます。北海道からサハリンへと分布を広げました。
西のグループは対馬を通って海を渡り、朝鮮半島を通って中国からモンゴル、ロシアへと広がったことがわかりました。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。










