イスラム組織ハマスの攻撃から3年、イスラエルで追悼式典が行われました
パレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマスがイスラエルを攻撃し、ガザで戦いが始まりました。10月7日(水曜日)で3年がたちました。ハマスが市民などを殺害したイスラエル南部の音楽祭の会場では、追悼式典(行事)が開かれました。
ガザとの境界から数キロ離れたイスラエル南部のレイムの近くで、3年前、音楽祭に参加していた市民や警察官など400人近くがハマスによって殺害されました。追悼式典では、音楽祭の参加者が被害に遭った場所に多くの写真が飾られました。遺族がろうそくをつけて祈りました。
エヤル・ゴランさんの妹のシレルさんは、ハマスの攻撃を生き延びました。しかし、事件のPTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しみました。2024年10月、22歳の誕生日に自ら命を絶ちました。エヤルさんは2026年6月、心の傷を抱える遺族や兵士を支援する取り組みを仲間と始めました。手で握ることでストレスを減らすというボールを開発しました。これまで6000個を配ったといいます。ボールの内側にはシレルさんの名前が記されています。
エヤルさんは「妹は誰に対しても助けを差し伸べた。そんな彼女の記憶が受け継がれてほしい」と話しました。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。
