2億年以上前、海の中だけで暮らす両生類がいたことがわかりました
アメリカの大学などの研究チームは、約2億3700万年前、海の中だけで暮らしていた両生類がいたと発表しました。
両生類は、カエルやイモリ、サンショウウオなどの仲間です。これまで、海の中だけで暮らす両生類は見つかっていませんでした。
研究チームが調べたのは、2004年に中国の貴州省で見つかった化石です。すでに絶滅した「ゲロトラックス」という両生類の仲間で、新しい種類だとわかりました。研究チームは「ゲロトラックス・マリティムス」と名前を付けました。
化石が見つかった場所は、約2億3700万年前は海でした。陸から約200キロ離れていて、海の深さは約100メートルあった可能性があります。
研究チームは、化石に含まれる物質を詳しく調べました。その結果、当時の海水に含まれていた物質とよく似ていることがわかりました。
研究チームは、この両生類がほかの場所から流されてきたのではなく、海の中で暮らしていたと考えています。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。
