ふすまえ【<襖>絵】 襖(ふすま)にかかれた絵。安土桃山(あづちももやま)時代,城(しろ)や邸宅(ていたく)の内部の装飾(そうしょく)として発達(はったつ)した。金ぱくをおした地の上にはなやかな色彩(しきさい)でかかれた豪華(ごうか)な絵など,狩野派(かのうは)の人々が多くえがいた。