【中学生研究者の自由研究!】ニホンオオカミ研究者・小森日菜子さんトーク&ワークショップ【自由研究EXPO2025レポート】
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2025年7月5日(土)、6日(日)に学研ビル(東京都品川区)で開催された、「学研キッズネット Presents 自由研究EXPO2025」の様子をレポート!ステージでは両日とも、様々な出演者がイベントを盛り上げました!ここでは、5日(土)に開催された『まぼろしの動物ニホンオオカミ』のトーク&ワークショップの様子をご紹介!
中学2年生で学術論文! 話題のニホンオオカミ研究者・小森日菜子さんが自由研究について語る

小さいころから絶滅動物が好きで、その中でもニホンオオカミに興味を惹かれ、小学校2年生で自由研究のテーマとして選んで以来研究を続けている、現在中学3年生の小森日菜子さん。その研究の過程を追った読み物『まぼろしの動物 ニホンオオカミ 小学生、なぞのはくせいの正体を追う』の発売を記念して、小森さんと担当編集者の永渕さんによるトーク&ワークショップがステージで開催されました。

まずは「ニホンオオカミってどんな姿だったんだろう?」をテーマにワークショップ。参加した子どもたちは、思い思いのオオカミの姿を描いていました。はく製も世界に5体しか存在せず、本当の姿は誰にもわからない、という話を聞いて、驚いた反応も見られました。
クイズを交えながら、小森さんの自由研究を紹介!
なぜ興味を持ったか、どうやって自由研究にまとめたか……など、「自由研究のひみつ」を語りながら、途中で「絶滅動物クイズコーナー」も設けられるなど、子どもたちも興味津々。クイズに多く正解した子どもにはプレゼントとして書籍が送られ、うれしそうな子どもたちの様子が印象的でした。