拉ら致ち問もん題だいの「国こく民みん大だい集しゅう会かい」で明あかす

北きた朝ちょう鮮せんに連つれ去さられた日本人じん拉ら致ち被ひ害がい者しゃの帰き国こくを求もとめる「国こく民みん大だい集しゅう会かい」が11月3日、東とう京きょう都と内ないで開ひらかれました。出しゅっ席せきした高たか市いち早さ苗なえ首しゅ相しょうは、北きた朝ちょう鮮せんの金キム正ジョン恩ウン総そう書しょ記きと会あって問もん題だいを解かい決けつするため話はなし合あいたい考かんがえを示しめしました。高たか市いちさんは首しゅ相しょうに就しゅう任にんした後あと、すぐに北きた朝ちょう鮮せん側がわに呼よびかけたとみられます。

大だい集しゅう会かいは、拉ら致ち被ひ害がい者しゃの家か族ぞくなどが開ひらきました。高たか市いちさんは「拉ら致ち被ひ害がい者しゃの命いのちと国こっ家かの主しゅ権けんがかかった問もん題だいに対たいして手しゅ段だんを選えらぶつもりはない」と意い欲よくをみせました。「なんとしても突とっ破ぱ口こうを開ひらき、解かい決けつしたい」ともいいます。日にっ朝ちょう首しゅ脳のう会かい談だんは2004年以い来らい、行おこなわれていません。

（朝日小学生新聞2025年11月5日付）