砂すなから頭あたまを出だしてユラユラ

チンアナゴは、暖あたたかい海うみの砂すな地じにすむ30～40センチの細ほそ長ながい魚さかなです。えさを食たべるとき砂すなから頭あたまを出だしユラユラする姿すがたが数すう字じの「1」に似にていることや、数すうひきから数すう百ぴきの群むれでくらすことから、東とう京きょうのすみだ水すい族ぞく館かんが、1が多おおく並ならぶ11月11日を記き念ねん日びにしようと考かんがえました。

（朝日小学生新聞2025年11月11日付）