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年金のひみつ(音声読み上げ用)

みんなは「ねんきん」って、どんなものかしっている? しょうがく5ねんせいのショウタたちは、しょくばけんがくをきっかけに「ねんきん」のことを、しることになったよ。さまざまなひととのであいで、ショウタたちは「ねんきん」がしゃかいをささえるだいじなしくみだときづいたんだ。みんなも、ショウタたちといっしょに「ねんきん」にふれてみよう!

プロローグ
しょくばけんがくへゴー!

だい1しょう
おみやげはクリームパン

だい2しょう
「たすけあい」のいみ

だい3しょう
グループのきずな!?

エピローグ
クラスはっぴょうだいせいこう!

シナリオ

プロローグ
しょくばけんがくへゴー!

ショウタ
「おはようございます!」
マコト
「おはよう。きょうもショウタくんがいちばんのりだよ。」
ショウタ
「よし、グラウンドでサッカーしほうだいだ!」
マコト
「ところで、ショウタくんがおしえてくれたまんが、まごがもっていたからきのういちにちでぜんぶよんじゃったよ。」
ショウタ
「えっ? いちにちでよむなんてすごい!」
マコト
「ははは! ぼくはじかんがたっぷりあるからね。もうしごとをしていないからボランティアで、みんなのとうこうのみまもりができるんだ。」
ショウタ
「え? もうしごとしてないんですか?」
マコト
「まあね。ほら、はやくいかないと、にばん、さんばんになっちゃうよ。」
せんせい
「……というわけで、そのしょくばではどんなしごとがあり、どんなひとがはたらいているか、しごとのやりがいなどをきいて、あとでかみにかいてしんぶんとしてまとめましょうね。 では、グループごとにそうだんして、しょくばけんがくにいきたいところをきめましょう。」
ショウタ
「じゃんけーん……、まけた~!」
ユイ
「ショウタくんがリーダーね。」
リナ
「……なんか、たよりないなあ。」
ユイ
「まず、どこにいくかをきめようよ。」
レン
「リーダーからいけんをいってよ?」
ショウタ
「え? みんなのいきたいところでいいよ。」
ユイ
「ねえ、みんなでたすけあって、いけんをだしあおうよ。」
ユイ
「……あのさ、しょうてんがいに、うちのおかあさんがよくいくパンやさんがあるんだけど、そこにしない?」
ショウタ
「それいいね! ぼく、パン、だいすきだし!!」
リナ
「ユイちゃんがリーダーのほうがいいのかもね。」
ユイ
「けんがくさきにはせんせいからさきにれんらくしておくって、さっきいっていたよね。ショウタくん、リーダーからせんせいにほうこくしにいったほうがいいんじゃない。」
ショウタ
「そうだっけ?」
ユイ
「つぎのきゅうじつにパンやのまえで。」
ショウタ
「いっしょにかえろうよ。おなじほうこうなんだから。」
ユイ
「ショウタくん、ちこくしないでよ。」
ユイ
「だいじょうぶかな?」
リナ
「ふ~ん、ショウタくんのこと、ほうっておけないってわけね。」
ユイ
「え……? わたしたちおさななじみだからだよ。」
リナ
「じゃ、わたしもここで。」
ユイ
「えっ? リナちゃんはわたしといっしょのほうこうだよね。」
ユイ
「だいじょうぶかな、このグループ……。」

だい1しょう
おみやげはクリームパン

せんせい
「さきにおみせのひととはなしをしてきますね。」
ユイ
「おみせのひとにあったら、リーダーのショウタくんがあいさつし……。ちょっと、ショウタくん!」
ショウタ
「ごめん、ごめん、あたらしいはなやさんができたみたいだから。みてみたくてさ。」
リナ
「「リーダーらしくしてくれないと」だよね? ユイちゃん。」
ショウタ
「せんせいがはいっておいでって。」
ショウタ
「あ! みまもりたいのおじさん!」
マコト
「お! みなみしょうのみんなじゃないか? どうした、4にんでかいものかな?」
ユイ
「わたしたち、しょくばけんがくにきたんです。」
マコト
「そうか。ここのいちばんにんきのパンはなんだかしっているかな?」
ユイ
「クリームパン!」
マコト
「そうそう。ぼくはね、ここのクリームパンがだいこうぶつで、しゅうに3かいはかっているんだ。とくにやきたてはぜっぴんだ。」
ショウタ
「あれ?」

ショウタ
「もうしごとしてないんですか?」
マコト
「まあね。」
ショウタ
「えっと……、おじさんはしごとしてないのに、おかねはどうしているの? なんでパンがかえるの?」
ユイ
「すみません、しつれいなことをきいて。」
マコト
「いいんだよ。ついさいきん、ショウタくんとそんなはなしをしたばかりだからね。おじさんはな、いま、67さいだけど65さいまではがんばってはたらいていたんだよ。いまははたらいていたときのたくわえもあるし、ねんきんもうけとっている。だからすこしはおかねがあるわけだ。」
ショウタ
「「ねんきん」? なに、それ?」
マコト
「ねんきんっていうのは……」
カズコ
「みなさん、きょうはよろしく。」
マコト
「あ、ぼくはけんがくじゃないよ。」
カズコ
「わかっていますよ、じょうれんさんじゃないですか。じつはずっとみていたんですよ。しょうがくせいのみなさんとなにをながばなししていたのかしら?」
マコト
「またせていたかな? わるいね。おもいがけずねんきんのはなしになっちゃって。」
カズコ
「ねんきんのはなし!?」
マコト
「ぼくがはたらいていないのにかいものができるのが、このこたちにとってはふしぎなんだって。」
カズコ
「まあ、ここじゃあなんだから、なかへはいってくださいよ。」
せんせい
「さあ、あいさつはだれがするのかな?」
ショウタ
「しょくばけんがくにきました。きょうはどうぞよろしくおねがいします。」
カズコ
「わたしのみせが、しょくばけんがくにえらんでもらえるなんてとってもうれしい。このとしになっても、がんばってしごとをしているかいがあるわ!」
せんせい
「では、わたしはべつのグループのけんがくさきにいくので、ここでしつれいします。あとはよろしくね!」
マコト
「カズコさんは、とにかくげんきだろう? きびきびはなすし、てきぱきうごくし、おどろかされてばかりいるよ。」
カズコ
「おないどしのマコトさんにいわれるとうれしいわね。」
ショウタ
「……おないどし?」
カズコ
「そういえば、さっきねんきんのことをはなしていたっていっていたわね?」
マコト
「そうだそうだ、はなしがとちゅうだったな。」
ショウタ
「しつもんがあるんです。きいてもいいですか?」
カズコ
「なんでもきいて。」
ショウタ
「カズコさんははたらいているから、ねんきんをうけとっていないの?」
ユイ
「すみません!」
マコト
「さっき、ぼくもストレートにきかれたんだ。」
リナ
「ショウタくんたら、もう!」
カズコ
「いいのよ、せっかくのきかいだし、ふしぎにおもったことはなんでもきいてよね。もちろん、ねんきんはうけとっているわよ。20さいから60さいまで、きちんとおさめていたし!」
ショウタ
「おさめる?」
カズコ
「ねんきんはにほんにすむ20さいから60さいまでのひとが、かならずかにゅうするくにのせいど。「こうてきねんきん」ともいうのよ。」
マコト
「そのなかで、ぼくらがうけとっているのは「ろうれいねんきん」というものだ。としをとってうけとるねんきんのことだよ。」
カズコ
「きまったきんがくをまいつききちんとおさめていたら、きほんてきには65さいになったとき「ろうれいねんきん」をうけとることができるのよ。」
レン
「ということは、ふたりともずっとおさめていたんですね。」
マコト
「もちろん! だからいま、ろうれいねんきんがうけとれるというわけ。ぼくはかいしゃにつとめていたから、ろうれいこうせいねんきんとろうれいきそねんきんのにかいだてだ。」
カズコ
「わたしはずっとじえいぎょうだったから、ろうれいきそねんきんのいっかいだて。かんたんにいうと、こんなかんじよ。」
ショウタ
「あ! いいかおり~。」
カズコ
「もうすぐやけるわね。」
レン
「67さいで、まいにちパンをやくって、すごいですよね。」
カズコ
「ううん。さいきんはむすめにおみせをゆずったから、まいにちではないのよ! パンづくりはわたしにとっていきがいよ。こむぎこをかえたり、ひょうばんのいいたまごをとりいれたり、おいしさをついきゅうしているのよ。」
ユイ
「ひびしんぽしているんですね。だから、にんきなんだ!」
カズコ
「ねんきんをうけとりながら、おみせではたらいていて、せいかつがあんていしているから、ここまでうちこめるのよね。」
ショウタ
「あれ? ねんきんはちょきんとちがうの?」
ユイ
「わたしもきになっていたよ。じぶんがためたおかねなんだから、いつでもすきなときにうけとれるんじゃないの?」
マコト
「ぼくたちがいま、うけとっているねんきんは、いま、はたらいているせだいがおさめているねんきんほけんりょうでまかなわれているんだ。」
ショウタ
「えっと……あたまがこんらんしてきたぞ。」
マコト
「たとえば、みんなのおとうさんやおかあさんは、きっといま、はたらいていてほけんりょうをおさめているだろう?」
マコト(モノローグ)
「はたらいているせだいは、いま、ほけんりょうをおさめている。いまのはたらいているせだいが、しょうらいとしをとってねんきんをじゅきゅうするときは、そのつぎのはたらいているせだいがほけんりょうをおさめる。」

マコト
「そうやってしゃかいぜんたいで、ささえあっていくしくみなんだ。」
ユイ
「つまり、わたしたちもとおいしょうらい、おじいちゃん、おばあちゃんになったとき、わたしたちよりとしがしたのひとたちのほけんりょうから、ねんきんをうけとるということなんですね。」
ショウタ
「ぼくたちよりとしがした……。なんだかとおいしょうらいすぎて、わからないや!」
カズコ
「そうよね。わたしもねんきんのことって、あるときまで、よくしらなかったもの。」
ショウタ
「あるときって?」
カズコ
「いよいよ、パンがやけたわよ!」

カズコ
「さぁ、パンがやけたわよ!」
レン
「しゅざいしよう!」
リナ
「うん!」

カズコ
「おつかれさまでした! みんなでたべてね。」
ショウタ
「ありがとうございました!」
リナ
「いまの「ありがとうございました!」は、けんがくのおれいじゃなくって、クリームパンのおれいってかんじよね。」
カズコ
「……。まって! わすれものよ!」
ショウタ
「すみません……。」
カズコ
「あとね。ねんきんのことをもっとしりたかったら、えきまえのふどうさんやさんへよってみて。わたしのむすこがねんきんをもらいながらはたらいているの。みなさんがいくことをでんわしておくわ。」
ショウタ
「むすこさんがねんきんをもらっているのはなんでだろう。おとしよりじゃないし……。ねえ、みんなではなしをききにいこうよ。」
リナ
「うん、そうしよう!」
レン
「しょうがない、つきあうか!」

だい2しょう
「たすけあい」のいみ

ダイスケ
「かあさんからきいたよ。ねんきんのことをしりたいんだって?」
ユイ
「すみません、その……。」
ダイスケ
「よくきたね。ぼくはきむらダイスケ。くるまいすでびっくりした?」
ショウタ
「はい。」
ユイ
「ちょっと!」
ダイスケ
「ははは。かあさんがいっていたとおりだな。しょうじきでいいこたちだよって。ぼくもしってもらいたいからさ。ぼくがうけとっているねんきんのこと。」
レン
「ねんきんをうけとっているとしにみえないけれど……。」
ダイスケ
「そうそう、おとしよりだけがうけとるものだとおもっているよね。」
ユイ
「ってことは、ちがうんですか?」
ダイスケ
「ぼくがもらっているのは「しょうがいねんきん」というしゅるいなんだよ。」
ショウタ、ユイ、リナ
「しょうがいねんきん?」
ダイスケ
「つまり、ぼくのようにしょうがいをおったひとがもらうねんきんだよ。しょうがい、つまりおもいびょうきやけがをおって、しょうがいじょうたいとにんていされたばあいにうけとれるんだ。」
てんちょう
「もうじかんだからみんなでかえったら?」
ダイスケ
「あ、そうですね。」
ショウタ
「バスがくるまでいっしょにいていいですか?」
ダイスケ
「もちろん! そっか、しゅざいでしゃしんをたくさんとったんだね。」
ショウタ
「なんだかきょうはラッキー。おみやげまで、もらえるなんておもってもいなかった。」
ダイスケ
「そうそう、おもってもいなかったことがおこる。これがじんせいだ。なーんてね。ぼくは、25さいのときにじこにあったんだ。」

ダイスケ(モノローグ)
「まさかそんなことがおきるなんておもってもいなかったよ。さらにショックだったのが、これからくるまいすせいかつになるとしったときだ。にゅういんひようやいえのバリアフリーこうじにもたくさんのおかねがかかったんだ。「これからどうすればいいんだろう?」ってきもちまでおもくなったんだ。」
ダイスケ
「でもね。そのきもちをすこしかるくしたのが……なにかわかる?」
ショウタ
「なんだろう?」
ダイスケ
「ねんきんだよ。「しょうがいねんきん」というねんきんは、けがをしたりびょうきをしたりして、しょうがいがのこったひとのためのねんきんなんだ。じぶんができるはんいではたらいて、しゅうにゅうがすくなくても、このねんきんがプラスされるから、せいかつがあんていするんだ。ぼくは、それでとてもたすかったんだ。」
レン
「ねんきんにもいろいろあるんですね。」
ダイスケ
「それまではさ、しょうじきにいうと、ねんきんほけんりょうをおさめてはいたけれど、そのいみってよくわからなかったんだ。ふだんからろうごのことをかんがえてちょきんをすれば、ねんきんなんてひつようがないなんておもっていたんだよ。」
ユイ
「でも、ねんきんはちょきんとちがうって、ききました。」
ダイスケ
「そうそう。でもじんせいってなにがおきるかわからない。そんなときのためにも、ねんきんがあるということがようやくわかったよ。だから、20さいになったらこくみんねんきんにかにゅうするのはいみがあるんだよ。

ダイスケ
「あ、バスがきた。」
レン
「ダイスケさんがつうきんにつかっているバスですか。」
ダイスケ
「そうそう。うんてんしゅさんとはかおなじみなんだ。てんちょうもりかいしてくれているし、うんてんしゅさんもいつもきにかけてくれる。くるまいすせいかつになっても、ねんきんもあるし、ときには、まわりのみんなからのてだすけもうけながらせいかつできているんだ。」
ショウタ
「これが「たすけあい」ってことなのかな……。あ、ぼく、いいこといっちゃった?」
レン
「たまには、ね!」
ショウタ
「「たまに」ってなんだよ~。」
レン
「せっかくほめたのにもんくいうなよ~。」

だい3しょう
グループのきずな!?

ショウタ
「……っていうわけで、おとしよりになったらうけとるのがろうれいねんきんで、しょうがいをおったらうけとるのがしょうがいねんきんというわけ。おとうさん、おかあさんもしっていた?」
アイ
「あれ? きょうはしょくばけんがくだったんじゃないの?」
ショウタ
「そう。しょくばけんがくもできたし、ねんきんのこともおしえてもらったし、もりだくさんのいちにちだったなあ。」
アイ
「なんにせよ、わたしたちがまいつききちんとおさめているねんきんほけんりょうについて、ショウタにしってもらえたのはよかったわよね。」
ヒロシ
「そういえば、ろうれいねんきんとしょうがいねんきんっていっていたけれど、ねんきんにはあとひとつあるのをしっているか?」
ショウタ
「え? まだあるの?」
アイ
「……マユミさんのことね。ほら、おとうさんのおねえさんよ。」
ショウタ
「あ、マユミおばさん?」
ヒロシ
「5ねんまえに、マユミねえさんのだんなさんがなくなったこと、おぼえているか?」
ショウタ
「……うん。」
アイ
「そういえば、おはなやさんではたらいているっていってたわよね。おみせは……どこだっけ?」
ヒロシ
「お! ウワサをすればマユミねえさんからでんわだ! ひさしぶり! うん、あ、みかけた? え? ……そうか! ショウタにいっておくよ。ねえさん、きょう、みなみしょうてんがいでショウタをみかけたらしいよ。こんど、しょうてんがいへきたら、うちのみせにもよってほしいってでんごんをたのまれたぞ。」
ショウタ
「ぼく、いってみたい!」
ヒロシ
「ショウタ、あすでもマユミねえさんのところにいって、ベランダにおくハーブをひとつかってきてくれよ。」
ショウタ
「うん! えっとともだちをさそおうかな。」
ヒロシ
「ショウタもなんだかかわってきたなあ。」
アイ
「いぜんのショウタだったら……。」
ユイ
「それでね、ショウタくんのおばさんは、だんなさんをびょうきでなくしたんだって。「いぞくねんきん」っていうねんきんをうけとっているらしいよ。」
リナ
「そうなんだ。また、ショウタくんがしつれいなことをきくんじゃないかときがきじゃないよ。」
ユイ
「リナちゃん、とめるのをてつだってよ。」
リナ
「え~!」
レン
「ふたりとも、すっかりなかよくなったね。」
リナ
「え? そうかな? そういうレンくんだって、ショウタくんとなかよくなっているじゃない。」
ショウタ
「あ、レンもきてくれたの? サンキュ!」
レン
「まあ、おなじグループだからさ。」
マユミ
「あら、ショウタくん? おおきくなったわね。わたしのせをおいこしちゃいそう。」
ショウタ
「きょうはすみません、ともだちもいっしょにきたいって。」
リナ
「ショウタくんがいこうっていったんじゃない。」
ショウタ
「……おとうさんがベランダにハーブをおきたいって。なにがいいかな?」
マユミ
「そうね……。」
ショウタ
「……。」
レン
「いぞくねんきんってなんですか?」
リナ
「まさかレンくんが!」
ユイ
「ショウタくんのわるいえいきょうをうけているわ!」
マユミ
「……みんなにねんきんのこと、きかれるかもってヒロシがいっていたけれど、やっぱりね。もうまえのことだから、きをつかわないで。とうじわたしはそとでつとめていなかったの。」

マユミ(モノローグ)
「おっとがなくなったとき、これからさきどうしようか、とてもとまどったの。そんなときに、」
マユミ
「え? いぞくねんきん?」
マユミ(モノローグ)
「おっとのかいしゃから、わたしとこどもたちはいぞくねんきんがうけとれるとしらせをもらったの。そこまできがまわっていなかったので、それをきいておどろいたわ。こどもたちもてがかからなくなってきたので、おはなやさんにつとめはじめた、というわけよ。」
マユミ
「いぞくねんきんをうけとったときは、きもちがやすらいだな。おおげさにいうと、しゃかいのやさしさにふれたきがしたのよね。」
ショウタ
「「たすけあい」っていうこと?」
マユミ
「そうね!」
レン
「さっきの「たすけあい」っていうことば、ぼくもおもいついていたんだけど。」
ユイ
「え? わたしもだよ。」
リナ
「ざんねんでした。わたしがさきにきづいていました!」
ショウタ
「じゃあ、ぼくたちはこっちだから!」
リナ
「ふ~ん、もっとショウタくんをすきになった、と。」
ユイ
「ちょっと! おさななじみだっていっているじゃない……。」
リナ
「あ、そう。じゃあ、わたしにもチャンスがあるってわけね。」
ユイ
「うそでしょ……。このグループ、いいかんじかも!」

エピローグ
クラスはっぴょうだいせいこう!

せんせい
「グループにわかれてかみにきじをかきましょう。そしてはっぴょうです!」
リナ
「もうすこしみぎのほうがいいんじゃない?」
ショウタ
「インタビューはこんなかんじでいいかな?」
ショウタ、レン、ユイ、リナ
「できた!」
ショウタ
「……いじょうです!」
せんせい
「たいへんよくできました!」
カズコ
「まいどありがとうね。」
レン
「クリームパンにはまっちゃって!」
マユミ
「プレゼント?」
ユイ
「……はい。」
ダイスケ
「バス、すこしおくれているみたいだよ。」
リナ
「このまえはありがとうございました!」
ショウタ
「どこいくんですか?」
マコト
「これからかいものだよ。」

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