あしゅ【亜種】 種内(しゅない)での変異(へんい)のうち,グループとしてまとめうるもの。たとえば,分布域(ぶんぷいき)とむすびついた形態差(けいたいさ)があって,地域別(ちいきべつ)に個々(ここ)のグループとみとめうる場合などがその例(れい)。種(しゅ)がいくつかの亜種(あしゅ)に分かれる場合,最初(さいしょ)に学界に登録(とうろく)されたものを基亜種(きあしゅ)とよぶ。