あらいのせき【新居関】 江戸(えど)時代,東海道の浜名(はまな)湖口,新井(あらい)の地にもうけられた関所(せきしょ)。新井関とも書き,今切関(いまぎれのせき)ともいう。静岡(しずおか)県湖西(こさい)市に,建物(たてもの)の一部が現存(げんそん)。それをふくめて関所跡(せきしょあと)は,現在(げんざい),特別(とくべつ)史跡(しせき)に指定されている。 交通 JR新居(あらい)町駅下車,徒歩(とほ)5分。