アルマティ カザフスタン南東部の都市。天山山脈(テンシャンさんみゃく)の北ろくの乾燥地帯(かんそうちたい)にあり,かんがいによって果樹(かじゅ)が栽培(さいばい)される。古くからシルクロードの天山(テンシャン)北路のオアシス都市としてさかえ,現在(げんざい)は綿紡(めんぼう)・ガラス・皮革(ひかく)・食肉などの工業が発達(はったつ)。交通・軍事(ぐんじ)上の要地(ようち)。1923〜1997年の首都。人口:133万。コーチ 1993年,アルマアタからアルマティに改称(かいしょう)。アルマティは「リンゴの」という意味。