あんぜんべん【安全弁】 ボイラーなど圧力容器(あつりょくようき)の中の気体の圧力(あつりょく)が,一定の値以上(あたいいじょう)になったとき,自動的(じどうてき)に開いて気体をにがし,安全な範囲(はんい)まで圧力(あつりょく)をさげる役割(やくわり)を行う弁(べん)。ばねを用いたばね安全弁(べん),おもりを用いたおもり安全弁(べん)などがある。