アンネのにっき【アンネの日記】 第二次世界大戦(たいせん)中,ナチス(ドイツの国家主義的政党(しゅぎてきせいとう))のユダヤ人弾圧(だんあつ)で死んだオランダの少女アンネ=フランクの日記。戦後(せんご)の1947年,生きのこった父の手で出版(しゅっぱん)され,世界的(せかいてき)なベストセラーになった。ユダヤ人であるために迫害(はくがい)を受けつつも,なお明るく生きようとしたアンネの姿(すがた)は,感動的(かんどうてき)である。