アンペール(アンドレ=マリ=) (1775〜1836)電磁気(でんじき)の研究につくしたフランスの物理学者。独学(どくがく)で大学の教授(きょうじゅ)となり,電気・磁気(じき)の研究にうちこみ,電磁気(でんじき)学の基礎(きそ)をうちたてた。電流と磁界(じかい)に関(かん)するアンペールの法則(ほうそく)の発見者。◇電流の単位(たんい)のアンペアは,かれの名を記念(きねん)してつけたもの。