いせ【伊勢(三重県の市)】 三重(みえ)県,伊勢(いせ)平野南部にある宗教(しゅうきょう)都市。古くから伊勢(いせ)神宮の門前町(もんぜんまち)として発達(はったつ)してきた。皇大神宮(こうたいじんぐう)(内宮(ないくう))が宇治(うじ)に,豊受(とゆけ)大神宮(外宮(げくう))が山田(やまだ)にあり,その参道付近(さんどうふきん)にはみやげ物店・飲食店・旅館などがたちならんでいる。◇2005(平成(へいせい)17)年11月1日,二見(ふたみ)町・小俣(おばた)町・御薗(みその)村と合併(がっぺい)。人口:13.2万。コーチ お伊勢(いせ)まいりの人が多く,江戸(えど)中期には年200万人,現在(げんざい)は年600万人がおとずれる。