いちのみや【一宮(千葉県の町)】 千葉(ちば)県,房総(ぼうそう)半島東部,いすみ市北隣(どなり),九十九里浜(くじゅうくりはま)南端(なんたん)の町。町の中央部をJR外房(そとぼう)線,国道128号が南北に通る。中心市街(しがい)は上総(かずさ)国一之宮(いちのみや)の玉前(たまさき)神社の門前町(もんぜんまち)として発展(はってん)。ナシ・メロン・トマトなどの産地(さんち)。一宮(いちのみや)海岸は海水浴(かいすいよく)場として知られ,夏場は多くの海水浴(かいすいよく)客がおとずれる。◇2011(平成(へいせい)23)年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(おきじしん)による津波(つなみ)で,町内が冠水(かんすい)するなどの被害(ひがい)を受けた。人口:1.2万(2013年)。