いっさんかたんそ【一酸化炭素】

化学式 CO 炭素(たんそ)が不完全燃焼(ふかんぜんねんしょう)するときにできる気体。実験室(じっけんしつ)では,ギ酸(さん)またはシュウ酸(さん)を濃硫酸(のうりゅうさん)と加熱(かねつ)してつくる。無色(むしょく)・無臭(むしゅう)の気体。水にはほとんどとけず,石灰(せっかい)水も白くにごらせない。また,水酸化(すいさんか)ナトリウムの溶液(ようえき)にも吸収(きゅうしゅう)されない。空気中で点火すると,青白い炎(ほのお)をあげて燃(も)え,二酸化炭素(にさんかたんそ)になる。燃料(ねんりょう),鉱石(こうせき)の還元(かんげん),有機合成(ゆうきごうせい)の原料(げんりょう)となる。◇有毒(ゆうどく)。一酸化炭素(いっさんかたんそ)が体積(たいせき)で0.1%以上(いじょう)ふくまれている空気をすうと,数時間で死ぬ。

コーチ

血液(けつえき)中のヘモグロビンと酸素(さんそ)よりも結合(けつごう)しやすく,酸素運搬(さんそうんぱん)の能力(のうりょく)をうしなわせる。

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