イッポンシメジ 秋に広葉樹(こうようじゅ)林内に生える毒(どく)キノコ。かさは,まんじゅう形から中高の平らに開き,表面は淡灰黄(たんかいおう)色,ひだは肉色。近縁(きんえん)のクサウラベニタケとともに誤食(ごしょく)される例(れい)がある。地方によってはウラベニホテイシメジなどの同属(どうぞく)の食菌(しょっきん)をイッポンシメジとよぶ。かさの直径(ちょっけい):5〜16cm。柄(え)の高さ:8〜13cm。分布(ぶんぷ):北海道(ほっかいどう)・本州。(真菌(しんきん) 担子菌類(たんしきんるい) ハラタケ目 イッポンシメジ科)