ウラナミシジミ 本州(ほんしゅう)では8〜9月(がつ)にかけて見られ,セイタカアワダチソウやハギなどの花をおとずれるチョウ。羽の裏(うら)に,波状(はじょう)の模様(もよう)があることからこの名がある。卵(たまご)はマメ類(るい)などの花穂(かすい)にまとめてうみつけられる。本州以南(いなん)の温暖(おんだん)な地域(ちいき)のものは越冬(えっとう)できるが,ほかはすべて越冬(えっとう)できずに死んでしまう。開張(かいちょう):28〜34mm。見(み)られる時期(じき):夏(なつ)〜晩秋(ばんしゅう)。分布(ぶんぷ):関東地方以南(かんとうちほういなん)。(昆虫類(こんちゅうるい) チョウ目(もく) シジミチョウ科(か))