えきでんきょうそう【駅伝競走】 道路で行う長距離(ちょうきょり)のリレー競走(きょうそう)。走者が受け持ち区域(くいき)を走り,中継(ちゅうけい)所でたすきを次走者にわたす。日本独特(どくとく)のレースであったが,近年は男女とも国際的(こくさいてき)なレースが各地(かくち)で行われるようになった。チームの人数や走る距離(きょり)に規定(きてい)はない。マラソンの42.195kmを数人で走るもの,東京(とうきょう)〜箱根(はこね)間往復(おうふく)大学駅伝(でん)のように各選手(かくせんしゅ)が20km強を走るものなどがある。