エステル 酸(さん)とアルコールとから水がとれた形の化合物の総称(そうしょう)。一般(いっぱん)によい香(かお)りをもつものが多く,香料(こうりょう)に用いられる。エステルは,酸(さん)またはアルカリによって加水分解(かすいぶんかい)され,酸(さん)とアルコールになる。コーチ アルカリによるエステルの加水分解(かすいぶんかい)を,けん化という。