エチゴノウサギ 中部地方から東北地方にかけてすむノウサギの亜種(あしゅ)。別名(べつめい)トウホクノウサギ。夏は体色が茶色であるが,冬には耳の先以外(いがい)は白色にかわる。平地から山地にかけて多く,早朝と夕刻(ゆうこく)に活動し,農作物や植林地の木の芽(め)などを食いあらす。体長(たいちょう):50cm内外,尾長(びちょう):4cm内外。(哺乳類(ほにゅうるい) ウサギ目 ウサギ科)