エボラしゅっけつねつ【エボラ出血熱】 アフリカのある地域(ちいき)に常在(じょうざい)するウイルスの感染(かんせん)による出血熱(しゅっけつねつ)。頭痛(ずつう)・発熱(はつねつ)などからはじまり,出血がみられる。全身(ぜんしん)の毛細血管(もうさいけっかん)に血(けっ)せん(血液(けつえき)のかたまり)ができて,死亡(しぼう)する。◇1976年に,コンゴ民主共和国(みんしゅきょうわこく)のエボラ川で大流行した。