おうねつ【黄熱】 病原体ウイルスをもったカにさされて感染(かんせん)する感染症(かんせんしょう)。黄熱(おうねつ)は20世紀(せいき)まで中央および南アメリカに多かったが,現在(げんざい)では南アメリカやアフリカのジャングル地方にかぎられてきた。予防(よぼう)ワクチンがある。◇野口英世(のぐちひでよ)は研究中に感染(かんせん)して死んだ。