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**おおいた【大分(県)】

県名の由来

オオキタとよばれていた土地に大分の字をあてたといわれる。県名は奈良(なら時代に国府(こくふ国分寺(こくぶんじがおかれて以来(いらい豊後(ぶんご国の中心だった大分郡(おおいたぐんからとられた。

県庁所在地 大分(おおいた

県の面積 6340km2

県の人口 120万人

県の代表的な伝統工芸品と祭り

〔伝統工芸〕 ○別府(べっぷ竹細工

〔祭り〕 天念寺修正鬼会(てんねんじしゅじょうおにえ豊後高田(ぶんごたかだ市,旧暦(きゅうれき1月7日)

位置(いち・地形・気候(きこう

大分(おおいた県は九州地方の北東部に位置(いちする。東は瀬戸内(せとない海に面し,豊後(ぶんご水道をはさんで四国にも近い。福岡(ふくおか県との(さかいには英彦(ひこ山・釈迦岳(しゃかだけがそびえ,熊本(くまもと県との(さかいには,くじゅう火山(ぐん,南の宮崎(みやざき県との(さかいには九州山地の祖母(そぼ山・(かたむき山がそびえている。北東部には国東(くにさき半島がつきでている。

大分(おおいた県は山がちで,平地は,大分(おおいた川と大野(おおの川の下流に広がる大分(おおいた平野,周防灘(すおうなだに面した中津(なかつ平野,筑後(ちくご川上流の日田盆地(ひたぼんち大野(おおの川上流の竹田盆地(たけだぼんちなどがあるにすぎない。

気候(きこうは,一般(いっぱん温暖(おんだんだが,こまかく分けると,南部は温暖(おんだん多雨な太平洋(がわ気候(きこう,北東部は温暖(おんだん少雨の瀬戸内(せとうち気候(きこう内陸(ないりく部はやや寒冷(かんれい多雨の気候である。

歴史(れきし

むかしは豊前(ぶぜん国,豊後(ぶんご国といった。早くから大陸(たいりく文化の影響(えいきょうを受けて開けた地域(ちいきで,奈良(なら・平安時代には,宇佐(うさ神宮が九州第一の神社として大きな勢力(せいりょくをふるった。

鎌倉(かまくら時代から(やく400年間,大友氏(おおともし勢力(せいりょくをはり,北九州にも勢力(せいりょくをのばした。室町(むろまち時代末期(まっきには,(みん(中国)やポルトガルと貿易(ぼうえきを行ってさかえたが,豊臣秀吉(とよとみひでよしにほろぼされた。

江戸(えど時代には,豊後(ぶんご国は11もの小藩(しょうはんに分けられ,明治初期(めいじしょき廃藩置県(はいはんちけんでそのまま県となったが,のち10県が統一(とういつされて大分(おおいた県ができ,大分(おおいた市に県庁(けんちょうがおかれた。のこる1県は福岡(ふくおか県に編入(へんにゅうされた。

産業(さんぎょう

農業は,津久見(つくみ市や国東(くにさき半島を中心にミカンの栽培(さいばいが行われ,久住(くじゅう高原では豊後(ぶんご牛とよばれる肉用牛や乳牛(にゅうぎゅう飼育(しいくがさかんである。また,シイタケ・ミョウガ・ネギなど,特定(とくてい農産(のうさん物を航空機(こうくうきで大消費(しょうひ地に輸送(ゆそうする「フライト」野菜(やさい生産(せいさんもさかんになった。ほかに,大分(おおいた県の特産物(とくさんぶつであるカボスは全国の生産量(せいさんりょうの約94%(2008年),(しシイタケも全国の生産量(せいさんりょう(やく38%をしめ,第1(となっている(2009年)。

水産(すいさん業では,豊後水道(ぶんごすいどうに面した臼杵湾(うすきわんの海洋牧場(ぼくじょうでのマダイの栽培漁業(さいばいぎょぎょうが有名である。

工業は,鉄鋼(てっこう・石油化学・IC産業(さんぎょうなどを中心に大きく発展(はってんしており,大分(おおいた県の工業生産額(せいさんがくは,九州では福岡(ふくおか県についで第2(となっている。日田(ひた中津(なかつ市の木材(もくざい・家具工業,佐伯(さいき市のセメント工業も重要(じゅうようである。

一村一品(いっそんいっぴん運動の発祥(はっしょう大分(おおいた

近年,全国に広まった一村一品運動は,1979(昭和54)年に,平松守彦(ひらまつもりひこ県知事のよびかけで大分(おおいた県で始まった。各町や村が何か1つほこれるものや顔となるものをつくり,活気のある町や村づくりをしていこうという運動である。

一村一品は,農産(のうさん物とはかぎらない。工業製品(せいひん観光(かんこう,祭りやイベント,さらには自然環境(しぜんかんきょうもふくまれる。(かく市町村は,知恵(ちえをしぼって特産(とくさん物づくりやイベントにとりくんだ。

温泉(おんせんで有名な湯布院(ゆふいん町(今の由布(ゆふ市)は観光(かんこうにとりくんで成功(せいこうした。運動の発祥(はっしょうの町といわれる大山(おおやま町(今の日田(ひた市)は,新たに1990(平成(へいせい2)年に,農家の人たちが,毎朝とれた新鮮(しんせん農産(のうさん物に自分で値段(ねだんをつけ,自分の名前を書いたシールをはって出荷するという,産地直接販売(さんちちょくせつはんばいの運動を始め,成功(せいこうしている。

いまでは県の18市町村すべてが,それぞれいくつもの品目をもっており,登録(とうろく数は全県で300にもなる。大分(おおいた県は,これらの成果(せいかをもって,全国各地(かくちで開かれるもよおしなどに「一村一品の大分(おおいた」として参加(さんか大分(おおいた産物(さんぶつを広めている。

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